岩崎行政書士事務所

行政書士事務所の開業準備

事務所の要件

行政書士事務所の開設にあたっては、諸条件を満たす部屋が必要になります。
鍵付きの扉や応接テーブル、執務机などです。
背の高いパーティションなどで区切っても良いようですが、私の場合は木造で制作しました。

自分で作ったのでリフォーム費用は約65,000円で済みました。

DIYで応接室を自作した様子

合格発表前からリフォーム開始

リフォーム1
木材などをほぼホームセンターで調達
リフォーム2
図面通りに組み立て
リフォーム3
図面?はこんな感じ
リフォーム4
作ったパーツを配置します

リフォーム5
同時に収納スペースも作っていきます
リフォーム6
工事前はもっと物が置いてありました

会社のスペースを拝借するので、会社用の収納を確保しながら作りました。

合格発表後、本格的にスタート

リフォーム7
狭小のため壁の構造を本棚として活用
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横の壁の制作を開始

リフォーム9
配置しながら微調整をします
リフォーム10
奥側に壁を作る枠を固定

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破断線をイメージしてカット
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暗くなったので穴を開けて採光

破断線は図面でケースや部屋の中身を見せる時に書く波形の線です。
リフォーム13
石膏ボードを貼ります
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奥側も壁にしてさらに収納を確保

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執務机などをカットしてニス塗り
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これで形は完成

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クロスを貼って
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入り口は衝立で目隠しして完成

ここまでのところで申請に行くと、「入り口に鍵付きのドアがないからダメです」と言われ、2週間以内にドアを作らなければならなくなりました。

予定していなかったドアに作りに挑戦

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戻って早速ドア制作を検討しました
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ここから突貫工事です

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ドアの周りの壁を配置
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ドア枠の制作

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175cmの人が立つとこのくらい
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ドアも木の棒から作ります

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骨組みに化粧パネルを取り付け
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ドアノブの取り付け

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ドアを取り付けて
リフォーム28
今度こそ完成!

却下されてから4日で入り口完成!
申請も無事受理され、2ヶ月弱で登録となりました。
部屋作りもドア作りも初めての経験でしたが、何でもやればできると改めて実感できました。
これ以降、「大概のことは4日でできる」が私の行動指針となっています。
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登録後のカッティングシート貼り
リフォーム30
建物の外側にも看板が必要です

その後もいろいろ触っています

リフォーム31
壁の構造を利用した本棚の奥行きを追加
リフォーム32
執務机にSeriaの引き出しを取り付け

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